T-ARA出身アルム、過激なSNS投稿にネット騒然…ある人物に「地獄に堕ちてほしい」
T-ARA出身のアルムが、再びSNSの投稿を通じて世間を騒がせている。 彼女は昨日(4日)、自身のSNSにある人物とのメッセージアプリのやりとりを公開。メッセージの相手はアルムが子供に対して暴力をふるい、妊娠中に飲酒をしていたことなどを暴露し、「人々がこれを知ったら炎上するだろう」と綴っている。 当該のメッセージに対して、アルムは「あらゆる神様たちがこれを見て、呆れて笑うでしょう。あなたみたいな人のせいでストレスを受けている最中にも、(子供は)ぴったりくっついている。自分の子供がかわいそうだと思わないのか」と反論。「私は生きているのにあなたのような人に出会って地獄だった。だからあなたは死んで地獄に堕ちてほしい。私が遺書を残して死ぬことになったら、それはすべてあなたのせい」とし、「私が死ねなくても、死ぬまで(自分がされたことと同じように)苦しめてあげる。覚えていて」と強調した。 彼女はさらに、メッセージ相手に向けて「統合失調症。作家気取りで口だけ達者で、何様のつもりなのか」とし、「今日に至るまであの人の顔に免じて、そして子供を見ていて、我慢しながら暮らしてあげていた。だから私があなたから離れられないと錯覚したようだけど。最低なことをしてないで、ちゃんと人間らしくして」と警告した。 当該の投稿直後、ネットユーザーからはアルムが誰に向けて怒りを綴っているのかという疑問が相次いだ。先にメッセージの相手として推測されたのは、彼女の元夫だった。先立って、今年の3月にアルムが元夫の児童虐待および家庭内暴力を主張したことがあるからだ。 その後、アルムがお腹の子供に言及すると、攻撃の対象が再婚相手であるという推測も浮上した。彼女は11月に再婚相手との間に女児を出産しており、現在妊娠中だ。 騒動が大きくなると、アルムは以前までの書き込みをすべて削除。「記事になっていた書き込みは、現在の夫に向けたものではありません。とある悪人がいて、その人に関することです。今私は順調に人を愛しているので、誤解しなくていいし、可哀そうだと思わなくていいのです」と釈明した。彼女は過去にも、不明瞭な相手への暴露と釈明を繰り返して注目を集めた。衝撃的な内容が続くだけに、彼女の今後の動向には大きな関心が寄せられている。 2012年7月にT-ARAのメンバーとしてデビューしたアルムは、翌年7月に脱退。2019年に2歳上の実業家と結婚し、その後2人の男児が生まれた。しかし、昨年12月に実業家の夫と離婚訴訟中であることを発表。これと共に、一般男性との再婚を発表した。再婚相手とは一度破局が報じられたが、復縁したと見られる。 離婚訴訟の発表当時、アルムは「彼は怒りをコントロールできず、子供の前でベッドに押し倒され服を破られ、殺すと言いながら首を絞められた。鼻の横に痣ができるほど殴られ、足の裏を拳で強く殴られたためしばらく歩けなかった」と夫からの暴力を暴露した。しかし、夫側はアルムを児童虐待の疑いで訴えた。結果夫は不起訴処分となり、警察はアルムに児童虐待の疑いがあると見て彼女を検察に送致した。
イ・スルギ