湯崎知事「相談あれば、どう協力できるか検討」 広島ドラゴンフライズの新アリーナ候補地に「JR西日本広島支社跡地」浮上で
中国放送
広島県の 湯崎英彦 知事は3日、広島ドラゴンフライズが新アリーナの建設候補地に広島駅北口を挙げていることについて、「具体的な相談があれば、どんな形で協力できるかを検討していきたい」と述べました。 【写真を見る】湯崎知事「相談あれば、どう協力できるか検討」 広島ドラゴンフライズの新アリーナ候補地に「JR西日本広島支社跡地」浮上で 広島ドラゴンフライズの 浦伸嘉 社長は先月、新アリーナの建設候補地として、広島駅北口にあるJR西日本広島支社の跡地を考えていることを明らかにしました。 これについてJR西日本の 広岡研二 広島支社長は、「具体的な内容があれば、しっかり相談に応じる」と言及しています。こうした動きについて湯崎知事は3日の会見で、「広島駅周辺が一層、にぎわって活性化するという意味でも、新アリーナの立地場所として可能性はあると考えている」と話しました。その上で、次のように述べました。 広島県 湯崎英彦 知事 「これは民主導で進んでいくものだと考えているので、ドラフラなどから具体的な相談があれば、県としても、どういった形でご協力できるかを具体的に検討していきたい」 JR西日本広島支社跡地が新アリーナの建設候補地に上がっていることについては、広島市の 松井一実 市長も「ドラゴンフライズと連携し、どういった支援が可能になるのか検討したい」と述べています。
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