キャサリン妃、がん治療後初のクリスマスのプランは?
9月にがんの化学療法を終えたことを公表したイギリスのキャサリン皇太子妃。少しずつ公務へ復帰するなか、大病をしてから初めて迎えるクリスマスのプランが明らかになった。 【動画】キャサリン妃、化学療法を終えたことを公表 英王室では、英ノーフォーク州にあるサンドリンガム・ハウスに一族が集まり、クリスマスを過ごすのが毎年の恒例行事となっているが、PageSixによると、キャサリン妃とウィリアム皇太子は、今年も一家で例年通りサンドリンガム・ハウスを訪れ、国王らと一緒にクリスマスを迎えるようだ。 困難な一年を経験した皇太子夫妻は、3人の子供たち、11歳のジョージ王子と9歳のシャーロット王女、6歳のルイ王子と過ごすのを楽しみにしていると、チャールズ国王の個人的な執事だったグラント・ハロルドが明かした。 今年1月に腹部の手術のために入院。3月に受けた術後検査で、ガンがみつかったキャサリン妃だが、ハロルドによると、昨年のクリスマス頃から妃は不調を感じていたようだ。「昨年のクリスマス、おそらく妃は何が良くない兆候を感じていたと思われます。辛いクリスマスだったのではないでしょうか」とコメント。 治療を終えた今年のクリスマスは、「よりポジティブなものになる」と「聞いている」そうだ。「他の家庭と同じように、若い家族を主役にしたクリスマスになるでしょう。亡くなったエリザベス女王がそうだったように、彼等は家族をとても大切にしています。家族中心のクリスマスになるでしょう」と語っている。 サンドリンガム・ハウスでは、王室メンバーがクリスマスディナーを共にし、プレゼントを交換。25日朝には、近隣の教会で行われる礼拝に参加する。教会周辺で王室ファンとの交流する姿が毎年キャッチされているが、今年も一家の姿を見ることができそうだ。