勝てば決勝T進出の大岩J、前半はボールを握るもゴールは奪えず。マリ戦はスコアレスで後半へ【パリ五輪】
パラグアイ戦から先発3人を入れ替え
現地時間7月27日、大岩剛監督が率いるU-23日本代表はパリ五輪のグループステージ第2戦でU-23マリ代表と対戦している。 【画像】悲願のメダル獲得へ!パリ五輪に挑むU-23日本代表18名とバックアップメンバー4人を一挙紹介! 日本は5-0で快勝した初戦のパラグアイ戦から先発3人を入れ替え。勝てば決勝トーナメント進出が決まるなか、立ち上がりから一進一退の攻防が続く。 9分、左サイドでボールを受けた斉藤光毅がドリブルで仕掛けてクロスを上げるも、相手にクリアされる。 2分後には、右サイドをディアラに突破されてシュートを浴びたが、GK小久保玲央ブライアンがセーブした。 その後は徐々にボールを握れるようになり、ポゼッションで優位に立つも、思うようにシュートまで持ち込めない時間が続く。 32分には、山田楓喜の浮き球パスに反応した細谷真大が抜け出すも、シュートは打ち切れない。さらに5分後には敵陣でボールを奪い、藤田譲瑠チマがスルーパスを供給したが、荒木遼太郎にはわずかに合わなかった。 逆に44分にはディオマンデに強烈なミドルを打たれるも、GK小久保の好守で凌いだ。このままスコアボードは動かず、0-0で前半を終えた。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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