「クローゼットと引き出しに隙間がないと⋯」MEGUMIが効果を実感した脳と心の容量を増やす大掃除法…!
「クローゼットにずっと着ていない服がある」「あの引き出しには、〇〇が入っている」......実は「物を持っている」ただそれだけで、脳の容量を使ってしまうそう。 なので定期的にいらない物を捨てないと、知らず知らずのうちに頭の中がいっぱいに…? 昨年実用部門で最も売れた単行本(株式会社トーハン「2023年 年間ベストセラー」単行本 実用書1位)『キレイはこれでつくれます』(ダイヤモンド社)の著者・MEGUMIが、このほど美容とメンタルケアの両方に焦点をあてた『心に効く美容』を発売開始した。よく歳を重ねるにつれて内面が顔に出るというが、本作品では「美肌」に加えて「自己肯定感」を手に入れることができる、美容&思考法などを紹介している。本記事ではその中から、脳と心の容量を増やす「MEGUMI流大掃除テクニック」をお届けする(本記事はMEGUMI『心に効く美容』から抜粋・編集したものです)。 【写真】MEGUMI流の大掃除法 連載第1回から読む【< 「日曜日の初耳学」に出演>「起きたらすぐにぶら下がります」…MEGUMIが告白した朝のルーティンが意外すぎる! 】
大掃除+セージで頭の浄化を
「一日10個、物を捨てるといい」とメンタルトレーナーの方に言われたことがあります。 「10個って、えっ?」と思う方も多いと思いますが、クリップとかショップの紙袋や、いらなくなった書類など、小さなもので大丈夫です。 私たちは普段意識していなくても、どこの引き出しに何が入っている、クローゼットにずっと着ていない服がある......など、頭の中にたくさんのデータを残しているそう。 だから物を捨てていかないと、常に頭の中はデータでいっぱい。いいアイディアがあったとしても、頭に隙間がないとキャッチしづらいし、そりゃあ起動も遅いわ! って話です。 物を捨てると、整理ができていないというストレスや罪悪感も消えて、思考もクリアになります。頭の中が軽くなる幸せが気持ち良すぎて、私は年に数回、お掃除のプロの方に来てもらって、一緒にいらないものを整理しています。