正月飾りの「若松」出荷準備 日本三大産地の兵庫・丹波市 約200万本を各地の市場へ
ABCテレビ
兵庫県丹波市で正月飾りに使う若松の出荷準備が進んでいます。 兵庫県丹波市山南町は、正月飾りに使う若松の生産が盛んで、日本三大産地の一つとされています。 収穫期を迎えた畑では、苗から3年ほどかけて育て、人の胸の高さまで伸びた若松を草刈り機で切り倒し、大きさや品質で選別作業を行います。 (生産者)「今年は台風の影響もなく、雨も少ないながらに、松葉がしっかり詰まって、まっすぐで上質な松に仕上がっています」 出荷作業は11月いっぱいまで続き、12月初旬に約200万本が西日本各地の市場に出荷されます。
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