朝ドラ『おむすび』第22回(10月29日)・震災後、当時6歳の結(磯村アメリ)が姉の歩(高松咲希)と避難所を抜け出して自宅の様子を見に行く
阪神・淡路大震災を機に、生まれ育った神戸から福岡・糸島に移り住んだヒロインの青春を描く連続テレビ小説『おむすび』(NHK朝ドラ)。第22回(10月29日放送)では、阪神・淡路大震災にあい避難所で過ごしていた当時6歳の結だが、両親が外の被災状況を見に行った隙に姉の歩と自宅を見に行く。 【写真】倒壊した自宅に呆然とする結たち 1995年1月17日、阪神・ 淡路大震災で被災して学校の避難所で過ごしていた当時6歳のヒロイン・結(磯村アメリ)は、両親の聖人(北村有起哉)と愛子(麻生久美子)が外の被災状況を見に行った隙に、姉・歩(高松咲希)とともに自宅を見に行く。 結たちが到着すると、そこには呆然と立ち尽くす両親の姿があった。そして結は、倒壊してしまった家、そして現実とはとても思えない変わり果てた景色を目の当たりにして・・・。 本作は、どんな時でも自分らしさを大切にする「ギャル魂」をモットーにするヒロインが、やがて人々の健康を支える栄養士を志し、人の心や未来を結んでいく物語。青春時代を謳歌した自然豊かな福岡・糸島、そして阪神・淡路大震災で被災するまでの幼少期を過ごした神戸を舞台にヒロインの成長が描かれていく。