まさに“世界最強”…プレミア12、独自選出のベストナインは?【外野手編】(1)台湾初優勝の"原動力"に
「ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12」は24日、決勝戦で野球日本代表「侍ジャパン」と台湾代表が対戦。頂点をかけた戦いは、台湾代表が4-0で勝利し、大会初優勝を飾った。多くの選手の活躍が光った熱戦の数々を振り返る意味も込めて、ここでは編集部独自の大会ベストナインを選出した。 【写真】侍ジャパン プレミア12の出場選手一覧
外野手部門:チェン・シェンジェン(台湾)
7試合 打率.625(24打数15安打)、2本塁打、6打点、2盗塁、OPS1.617 台湾代表の中軸を担い、今大会の首位打者に輝いたチェン・シェンジェン。 初戦となった韓国戦で2点本塁打を放つと、出場全7試合で安打をマークするなど、大会を通じて好調を維持。 特に日本代表との決勝戦では、3点本塁打を含む3安打猛打賞で勝利に貢献した。また、守備でも高いパフォーマンスを発揮し、初優勝の立役者となった。
ベースボールチャンネル編集部