ハットン「61」で大会3勝目に王手 フリートウッドは5位、ラーム7位
DPワールドツアーのアルフレッド・ダンヒル・リンクス選手権は5日、スコットランドの3コース(パー72)で第3ラウンドが行われ、ティレル・ハットン(英)がセントアンドリュース オールドコースを1イーグル、9バーディで回り、コースレコードに並ぶ「61」をマーク。通算22アンダー単独首位に浮上し、大会3勝目に王手をかけた。 ツアー通算3勝のニコラス・コルサーツ(ベルギー)が通算21アンダー単独2位。パリ五輪銀メダリストのトミー・フリートウッド(英)は通算16アンダー5位タイ、メジャー2勝のジョン・ラーム(スペイン)は通算15アンダー7位タイにつけている。 ブルックス・ケプカ(米)、地元のロバート・マッキンタイアは通算12アンダー22位タイ、パトリック・リード(米)、パドレイグ・ハリントン(アイルランド)は通算11アンダー29位タイ、ローリー・マキロイ(北アイルランド)、シェーン・ロウリー(アイルランド)は通算10アンダー40位タイで決勝ラウンド(最終日)に進出した。 一方、前回覇者のマシュー・フィッツパトリック(英)、先月のBMW PGA選手権を制したビリー・ホーシェル(米)は通算8アンダー72位タイで予選落ちを喫している。