アルピーヌ、オコンにハースでのアブダビテスト参加を許可!ハースF1小松代表「早く乗ってもらえれば開発に反映できる」
エステバン・オコン(アルピーヌ)は、現行のアルピーヌとの契約が終了する前に、2025年に移籍するハースF1でのテストに参加することが承認されたようだ。 ●【2024年F1チャンピオンシップ・ランキング】ランキング6位を争うアルピーヌとハースのポイント差は?/第21戦F1サンパウロGP終了後 オコンは、シーズン後のアブダビテストで、フェラーリ製エンジンを搭載した2024年型ハースのマシンを早めに体験することになる。 この2チームは、現在ランキング6位を賭けてわずか3ポイントで激しく争っている。 ハースF1チームの小松礼雄代表はこう語った。 「これはエステバンが我々のクルマを初めて運転する機会であり、重要なことです。なぜなら、明らかにレギュレーションは安定しているためです。よって来年は今年モデルの改良版となります。そのため、1月になる前にできるだけ早い時期に彼にこのクルマをドライブしてもらい、我々のクルマの強みや弱点を把握してもらうのが望ましいですね。そうすれば、彼からフィードバックがあれば、開発中にそれを反映させることができます」 ■ベアマンとヒュルケンベルグは? ハースにとって残念なのは、同じく来季からドライブするオリバー・ベアマンが今年フェラーリとハースで代役を務めたため、今年、どのチームでも金曜日の練習走行に出場する資格を失ったことだろう。 一方、小松代表はニコ・ヒュルケンベルグが移籍するザウバー・アウディのテストを同じアブダビテストで許可している。 「もし私に聞かれれば、ニコはサウバーで運転できます。彼を妨げる意味はありません」と述べた。
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