【阪神】岡田監督2連覇ならず大量10失点でCS敗退 序盤で捕手交代の奇策・・・打線は森下翔太が2打点の奮闘も届かず
◇プロ野球セ・リーグCSファーストステージ DeNA10-3阪神(13日、甲子園球場) 【画像】初戦を制しCSファイナル王手となったDeNAとロッテ 負ければCSファイナルステージ進出への道が途絶える阪神でしたが投手陣が大量失点でDeNAに敗れました。 阪神は初回、森下翔太選手がレフトポール際へホームランを放ち、1点を先制します。 しかし2回、先発の高橋遥人投手がDeNA打線につかまります。3連打でノーアウト満塁とされると、戸柱恭孝選手に走者一掃のタイムリーツーベースを放たれて3失点。さらに牧秀悟選手にもタイムリーヒットを許しこの回4点を失います。 3回にキャッチャーを梅野隆太郎選手から坂本誠志郎選手に代えると、6回まで無失点で試合を落ち着かせましたが7回、2番手・村上頌樹投手がフォード選手にソロホームランを浴びるとさらに連続ヒットでノーアウトランナー1、2塁とされたところで富田蓮投手にスイッチ。ところが佐野恵太選手に3ランを打たれ1-8。その後4番手・岡留英貴投手が登板しますが、DeNA打線の勢いを止めることができずにさらに2失点。この回一挙に6点を奪われました。 阪神はその後、森下選手のタイムリーヒット、代打・原口文仁選手のソロホームランで得点しますが追いつくことができず、前年の王者がCSファーストステージで敗退となりました。
