でかいドンキーコングに包まれる! USJの新任天堂エリアで遊べる内容をチェック
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)に12月11日に新たに登場する新エリア「ドンキーコング・カントリー」。「スーパー・ニンテンドー・ワールド」から入れる新たな場所であり、世界で初めて「ドンキーコング」をテーマとした世界初のエリアとなっている。 【画像】「ドンキーコング・フォト・オポチュニティ」 今回、エリア内の情報が解禁となり、本誌でも別項にてアトラクション「ドンキーコングのクレイジー・トロッコ」のレビューやグッズ情報をお届けしている。 本稿では、エリア内で押さえておくべき注目ポイントなどをご紹介する。 ■ エリア内で見たい3つのポイントをチェック! 「ドンキーコング・カントリー」でまず押さえておきたいのは、ドンキーコングと実際に触れ合える「ドンキーコング・フォト・オポチュニティ」だろう。 どこがいいかというと、やはりそのインパクトだろう。ゲームから飛び出してきたイメージそのままな上、身長は2mクラスとかなり巨大。ドンキーコングの両腕に包まれるなどしながら記念写真が撮れる貴重な機会となっているので、エリアを訪れたなら優先度高めでチェックしておきたいアクティビティだ。 またエリア内ではリズムゲーム「ランビのジャングル・コンガ」も人気が出そうだ。ゲームでもおなじみのサイ「ランビ」が登場するアクティビティで、3人1組でプレイするリズムゲームとなっている。 リズムを響かせるコンガは左右2つで、タン、タン、タン、タンタンとリズムよくコンガを叩き続ければクリア。叩くタイミングと場所はコンガが光って教えてくれるので、音をよく聞ききつつ、コンガもしっかり見ておくのがコツ。一度リズムを掴めばあとは繰り返しなので、子どもでも十分クリア可能かと思う。 無事クリアすれば、ランビが木箱から登場して登場してくれる。ぜひ、チームで挑戦してみるといいだろう。 また「ドンキーコング・カントリー」エリアを遊ぶにあたり、できれば用意しておきたいのは、「パワーアップバンド」だろう。パワーアップバンドは腕に装着するタイプのバンド型デバイスで、エリア内の仕掛けやUSJ公式のスマートフォンアプリと連動する。 「スーパー・ニンテンドー・ワールド」と「ドンキーコング・カントリー」ではパワーアップバンドと連動するアクティビティがあり、アプリなどでは連動した内容や結果を確認できる。「ドンキーコング・カントリー」においては、上記2つのアクティビティや、アトラクション「ドンキーコングのクレイジー・トロッコ」もそうしたコンテンツの1つとなっている。パワーアップバンドがなくても楽しめるが、あればより楽しい体験になる、というものだ。 「ドンキーコング・カントリー」ではこのほかにも、パワーアップバンドを使用して「K」「O」「N」「G」の文字を集めることができるなど、隠れたポイントが用意されている。 またグッズを探している場合、グッズショップと合わせて見ておきたいのが、フードショップの「ジャングル・ビート・シェイク&フードカート」。ここで注文できる濃密スイーツの「DKクラッシュサンデー」は、注文時に持ち帰り可能なタル型のマグカップを付けられる。 マグカップは「DK」の文字が印象的なゲーム内のタルそのままのデザインで、耐熱も100℃とホットドリンクも注げる。なお、「DKクラッシュサンデー」にはもともとドンキーコングのスプーンも付いており、こちらもかわいいのでオススメだ。スプーンはスイーツに刺さった状態で提供されるので、持ち帰り用の袋などをあらかじめ用意しておくと後々便利だろう。 これ以外にも、地面にドンキーコングの足跡があるなど、細かいところまで見ていくと様々な発見があるかと思う。「スーパー・ニンテンドー・ワールド」を含めて、12月11日からはマリオとドンキーコングの世界をUSJでじっくりと堪能していただきたい。 (C) Nintendo TM & (C) Universal Studios. All rights reserved. 画像提供:ユニバーサル・スタジオ・ジャパン
GAME Watch,安田俊亮