【箱根駅伝】立大が57年ぶりに往路シード圏内の8位 3日の復路で63年ぶりシード圏獲得目指す
<第101回箱根駅伝>◇2日◇往路◇東京ー箱根(5区間107・5キロ) 5区(20・8キロ、小田原~芦ノ湖) 【動くグラフ】箱根駅伝・往路の順位変動 立大が57年ぶりに往路でシード圏内の8位に入った。12位でタスキを受けた山本羅生(4年)が快走。順位を4つ上げた。 予選会1位で3年連続30度目の出場。今春に就任したばかりの高林祐介監督は選手とのコミュニケーションを大事にし、選手個々に手の届く目標を設定し、チーム力を底上げしてきた。 大会前にはシード権獲得(総合10位以内)の目標について「最初はちょっと高めの目標かと思ったが、今は現実的な目標になったと感じるに来て現実味を帯びてきた」と話していた。 3日の復路で63年ぶりのシード権獲得を目指す。