“売春あっせん”疑い23人逮捕 派遣型風俗で最大規模の摘発
All Nippon NewsNetwork(ANN)
東京・五反田や新橋などのホテルに女性従業員を派遣して売春相手に引き合わせたとして、派遣型風俗店グループの男ら23人が逮捕されました。売春防止法違反としては警視庁で過去最大規模の摘発です。 会社役員の東岡政喜容疑者（51）ら23人は4月以降、都内のホテルに女性従業員を派遣し、売春相手の客に引き合わせた疑いが持たれています。 警視庁によりますと、東岡容疑者らは店のホームページで、常連客などに分かるよう印を付け、違法な性的サービスが受けられることを伝えていました。 また、女性従業員を採用する際は、性的サービスができるかどうか確認をしていました。 10人が容疑を認め、13人が否認するなどしています。 警視庁は、このグループが複数の店舗で1年間に10億円以上を売り上げていたとみて調べています。
テレビ朝日
