阪神・岡田前監督、オーナー付顧問に就任 愛煙家がタバコやめた理由「吸えんようになったからよ、入院したから」
阪神は6日、今季限りで監督を退任した岡田彰布さん(66)がオーナー付顧問に就任したと発表した。大阪市福島区の阪神電鉄本社を訪れた岡田さんは、退任後初めて報道対応。長らくの愛煙家がついに禁煙したことなどを明かした。 クライマックス・シリーズ前に体調を崩し、ファーストステージで敗退後は1週間ほど入院。「吸えんようになったからよ、入院したから。もうそんな全然タバコなんかおまえ…」。今では「全然、欲しいない」そうで、「ちょうど1カ月やな」とスッパリ絶っているそうだ。 今後は藤川新監督が禁煙化した安芸キャンプも訪問予定。選手への「指導はしない」という。「指導料はもろうてない。口代はもろうてる」と岡田節で笑わせた。チームへの助言は惜しみなくする予定だ。
中日スポーツ