マット・デイモンら豪華ハリウッド俳優集結! 『ブルー きみは大丈夫』ノリノリアフレコ風景&監督インタビュー映像公開
ライアン・レイノルズとケイリー・フレミングがダブル主演する映画『ブルー きみは大丈夫』より、マット・デイモンやジョージ・クルーニーら豪華ハリウッド俳優陣のアフレコ風景と、ジョン・クラシンスキー監督のインタビューが収められた特別映像が解禁された。 【動画】監督が「過去最高のチームだ」太鼓判! アフレコ風景&監督インタビュー映像 子どものとき、おままごとや1人遊びの時に作り出した空想の友達が、もしも大人になった今でも、そばであなたを見守ってくれているとしたら…。ハリウッドの新進気鋭クリエイター、ジョン・クラシンスキー監督が贈る本作は、そんな独創的な発想から生まれた、孤独な少女と、子供にしか見えない“もふもふ”ブルーの物語だ。 全米公開では首位デビューを飾り、観客の満足度を調査する米国のリサーチ会社CinemaScoreで最高評価の“A”を獲得した本作。6月14日より公開された日本でも、「本当に素敵過ぎて、息できないくらい泣いた」「怒涛の伏線回収があって思わず号泣」「2回目3回目と回を重ねるにつれ涙の量も増える」と感動の声が寄せられている。 今回解禁となるのは、本作の脚本と監督を務めたクラシンスキーが、劇中のキャラクターたちの声を吹き替えた超豪華ハリウッド俳優らの魅力を語るインタビュー映像と、アフレコ風景が収められた特別映像。”子供にしか見えない不思議な存在“である”空想の友達“と少女ビーの出会いから物語が始まる本作だが、”空想の友達“の声を担当するのは、キャスト1人だけでもハリウッド超大作が出来てしまうほどの豪華俳優陣だ。 少女ビーに優しく寄り添う不憫かわいい”もふもふ“ブルーの声をスティーヴ・カレルが吹き替え、ブロッサム役に『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』のフィービー・ウォーラー=ブリッジ、ルイス役にアカデミー賞受賞のルイス・ゴセット・Jr。 さらに、ユニ役に監督の妻であり女優のエミリー・ブラント、歩いて話す花のサニー役にマット・デイモン、グラスの中のアイスの声にブラッドリー・クーパー、スペースマン役にジョージ・クルーニー、石けんバブル役にオークワフィナ、水を恐れない唯一の猫のオクト・キャット役にブレイク・ライブリーとそうそうたるメンバーが集結し、作品を彩っている。 監督が「過去最高のチームだ」と語るほどの豪華キャストがそろった本作だが、作品においては声だけでなく、ファンタジックな“空想の友達”たちがスクリーンにどうやって登場するかも重要になってくる。当初は人形を使うことを検討していた監督だが、実写とアニメーションを組み合わせた映画『プーと大人になった僕』の予告編を見て、実写の世界の中にCGキャラクターを大量に登場させることを決めたそう。そして、『プーと大人になった僕』のエフェクトを担当したFramestore社にコンタクトを取り、作品を作り上げていった。 “空想の友達”は撮影後のポストプロダクションでビジュアル・エフェクトを使って作られるのだが、視覚効果チームは、プロセスを支援するために俳優の声のレコーディング(アフレコ)現場を撮影し、顔の表情や動きを捉えて、各キャラクターにさらなるリアリティを与えた。エグゼクティブ・プロデューサーのキンバリー・ネルソン・ロカシオは、「俳優の声の演技は、キャラクターの初期設定を練る上でインスピレーションを得る際に大いに頼りになりました」と語る。 さらに「ラフ・アニメーションをジョンと確認し、ジョンが各キャラクターの微妙なディテールに磨きをかけ、CGキャラクターの顔や体の演技をより際立たせる。そこから、キャラクターがシーンの中にシームレスに溶け込み、キャラクターがセリフをしゃべるようになるまで、最終的なタッチが加えられていきました」と明かしており、声だけでなく、俳優陣のブースでの動きなども実際のキャラクターの動きに活かされたそうだ。 本映像に収められている、まるで実写映画の撮影でキャラクターを演じているように声を当てている俳優たちの姿を思い出しながら、劇場の大きなスクリーンで、個性的で魅力的なキャラクターたちの活躍を見届けて欲しい。 映画『ブルー きみは大丈夫』は公開中。