バルセロナ、モナコのDF2選手にスカウトを派遣 冬の移籍市場での獲得を画策か
バルセロナは、日本時間9月20日に行われるUEFAチャンピオンズリーグのリーグフェーズ第1節モナコ戦にスカウトを派遣するようだ。イギリス『90min』が報じている。 【動画】【ショートハイライト|ジローナ v バルセロナ】ラ・リーガ24/25 第5節 バルセロナは元スペイン代表DFマルコス・アロンソを放出し、ポルトガル代表DFジョアン・カンセロの完全移籍での獲得を断念したこともあり、サイドバックが手薄になっているが、対戦相手の両翼を引き抜こうとしているようだ。 その選手は、ブラジル人DFカイオ・エンリケとヴァンデルソンの2人だ。 バルセロナは過去にもこの両選手の獲得を狙っていたようだ。 カイオ・エンリケは2022年、元スポーツディレクターのマテウ・アレマニー氏が獲得を希望していたが、モナコは売却に応じず。当時グレミオに所属していたヴァンデルソンも同時期に交渉をしていたが、すでにモナコへの加入に合意しており、両選手とも獲得できなかった。 しかし、今回の交渉はスムーズに進む可能性があるという。 スペイン『SPORT』によるとモナコがカイオ・エンリケとヴァンデルソン両選手を売却する準備をしていると伝えられており、昨年11月に獲得したUー20フランス代表DFカッソム・ワタラと今年8月に獲得したオランダ代表DFジョーダン・テゼが後任として据えられるのではないかとされている。 果たしてバルセロナは、両選手をチームに加えることはできるのだろうか。
SPOTV NEWS