【日本ハム】山崎福也が6回3安打2失点「試合を作ることができた」…チームの連続完封はストップ
◆パ・リーグ 楽天―日本ハム(23日・楽天モバイル) 日本ハムの先発・山崎福也投手は、6回71球を投げ3安打2失点。勝ち投手の権利を持ってマウンドを降りた。チームとしては2試合連続完封を記録していたが、継投を含まない場合は1953年以来、球団71年ぶりとなる3試合連続完封はならなかった。 3回までは無安打に抑えたが、1点リードで迎えた4回に小深田を内野安打で出すと、二盗も決められ1死二塁。小郷に内野安打でつながれ1死一、三塁とされた。ここで浅村に右犠飛を打たれ同点とされた。 2点リードの6回には、先頭の辰己に右翼線二塁打を許すと、犠打で1死三塁から、内野ゴロの間に1点を奪われた。 山崎は「試合を作ることができたのはよかったです。ただ、点を取ってもらった直後に、点を与えてしまったことが反省点です。課題を次に生かしたいと思います」とコメントした。
報知新聞社