靖国落書き、国民感情受け入れぬ 林官房長官、中国人容疑者拘束に
林芳正官房長官は28日の記者会見で、靖国神社の石柱で6月に落書きが見つかった事件で警視庁が指名手配した容疑者が中国で拘束されたことに関し「わが国の刑罰法令に触れる行為であり、国民感情からも受け入れられない。今後の対応は関連の法律などを踏まえ適切に対応する」と述べた。 林氏は、中国政府に対し懸念を伝えるとともに、現地の法令順守や冷静な行動を取るよう中国国民に注意喚起するよう求めたと説明した。
林芳正官房長官は28日の記者会見で、靖国神社の石柱で6月に落書きが見つかった事件で警視庁が指名手配した容疑者が中国で拘束されたことに関し「わが国の刑罰法令に触れる行為であり、国民感情からも受け入れられない。今後の対応は関連の法律などを踏まえ適切に対応する」と述べた。 林氏は、中国政府に対し懸念を伝えるとともに、現地の法令順守や冷静な行動を取るよう中国国民に注意喚起するよう求めたと説明した。