1杯3000円の「牛丼」で名古屋から東京へ 愛知県産のブランド牛にブランド米 2週間限定で虎ノ門ヒルズに こだわりの食材で勝負
(取材スタッフ) 「間に合いますか?」 (樫下店長) 「間に合っています。あとは薬味を並べるだけなので」 (取材スタッフ) 「きょうの目標は?」 (樫下店長) 「具体的な数字で言うと50食以上。7席で50食は難しいと思う」 実は名古屋での営業は多くても1日に15食程度、目標はその3倍ほど。 (樫下店長) 「満席をキープが理想ですね」 ■「めちゃくちゃ美味い、牛丼?コレ」 大盛況の初日 そして、いよいよ営業がスタート。すると、オープンしてすぐに1組目のお客さんが来店。 (お客さん) 「虎ノ門横丁を回っていたら見つけた」 「レア牛丼という名前に惹かれた」 近くで働くサラリーマン3人組、よくランチで虎ノ門横丁を利用しているそうですが、レア牛丼への反応は? (お客さん) 「めちゃくちゃ、やわらかい」 「めちゃくちゃ美味い」 (樫下店長) 「一安心。後は上手く回るかどうか」 そして、この後も続々とお客さんが来店し、あっという間に満席に。気が付けば行列も。 (お客さん) 「美味しい!」 「デリシャス」 「めちゃくちゃ美味いんだけど、牛丼?コレ」 ■「将来は自分の店を」 虎ノ門横丁での営業は5月28日まで そして、このまま客足は衰えることなく、午後3時に昼の営業が終了。 (樫下店長) 「目標は昼と夜合わせて50食。昼で50食を超えてた。一安心」 なんと昼の営業で55食を売り上げ、1日の目標を達成。そして夜営業も大盛況のまま、オープン初日が終了。 (樫下店長) 「やりきりました!!いろいろあったけど、いい営業ができました」 最後に今後の目標を伺うと。 (樫下店長) 「将来的には自分の店が持ちたい。その先に自分の店舗を持ちながら、間借りで成功したという証しを作って、自分にもできるって若者に思ってもらいたい」 樫下さんの夢への第一歩は、まだ始まったばかり。虎ノ門横丁での営業は5月28日まで。頑張れ樫下さん!
CBCテレビ