1杯3000円の「牛丼」で名古屋から東京へ 愛知県産のブランド牛にブランド米 2週間限定で虎ノ門ヒルズに こだわりの食材で勝負
■翌日のオープン準備を進めるも…アクシデントが? 愛知県産の食材にこだわった一杯3000円のレア牛丼。東京で受け入れられるのか? 虎ノ門横丁のブースには、黙々と出店準備をする樫下さんの姿が。そこに… (虎ノ門横丁 プロデューサー 寺岡亮さん) 「すいません。よろしくお願いします」 (樫下店長) 「ありがとうございます」 (寺岡さん) 「この25店舗は、全員こだわりが非常に強いお店さんたちなので。そこに負けないような食材やメニュー。皆さん興味を持つと思うので非常に楽しみ」 (虎ノ門ヒルズ 運営 佐藤整貴さん) 「虎ノ門ヒルズとしても、いきなり爆上がりしたい。まずは彼らが出したい究極の一杯を、ちゃんとお客様に届けるのが大事。応援したいと思います」 期待に応えるべく、翌日のオープンに向けて準備を進めていきますが… (樫下店長) 「(届いている)『あいちのかおり』なんですけど、すごく心配になってきた。米袋の外に佐渡産って書いてある。住所も新潟県って…『あいちのかおり』を頼んだのに違う米が来てるかも」 慌てて電話で確認すると。 (樫下店長) 「外の袋だけですね。はい、安心しました…。良かったです。『あいちのかおり』でした」 その後も準備を進めていると、間借りしている名古屋のBARのオーナー、後藤さんの姿が。 (MAX‘S BAR オーナー 後藤政之さん) 「こんな素敵な場所でできるというのは大きいことですね。僕も刺激になります」 ■オープン当日にも“まさかのトラブル”! 後藤さんの手も借り、深夜にまで及んだ開店準備。そして、オープン当日。 (取材スタッフ) 「おはようございます。準備万端?」 (樫下店長) 「それが…、鍵を間違えてバックヤードに入れない。(中には)お米とか食材が詰まっている」 昨晩、鍵を後藤さんに預けてしまい、バックヤードに入れなくなっていたんです。 (樫下店長) 「今、何もできないです」 途方に暮れていると、そこに「虎ノ門ヒルズ」を運営する佐藤さんが。 (佐藤さん) 「じゃぁ今、(マスターキーで)開けますよ」 (樫下店長) 「ありがとうございます、助かります!」 オープンに向け、急ピッチで準備を進めます。