渋谷のハロウィーンの人出 去年より増加
ハロウィーンの渋谷駅周辺について、11月1日朝までに大きなトラブルはなかったものの、人出が去年に比べて増加していたことがわかりました。 渋谷駅周辺では11月1日朝、ハチ公の銅像の囲いが撤去され、多くのボランティアがゴミ拾いに当たっていました。渋谷区によりますと、11月1日朝までに大きなトラブルはなかったということです。 一方、ハロウィーンで来訪を控えるよう呼び掛けていた渋谷区の長谷部区長は、人出が去年よりも増加していたことを明かしました。 長谷部区長:「22時で1万8000人ぐらいでした。ですので微増。仮装している人の大半が外国人になっていたというのは大きく変わったところ。少し逆戻りしたところが見受けられた」 長谷部区長は「外国人への周知が来年への大きな課題」だとして、引き続き、対策を続ける考えを示しました。