「えっ?流さないの?」自宅のトイレを貸して驚いた“他人のトイレの慣習” 「床に使用済み生理用品」「漫画だけじゃなくスマホスタンドも」…常識外れはどちらなのか
漫画だけでなくスマホスタンドまで
家族ぐるみで付き合いがある親子を招いた際、習慣の違いを目の当たりにしたと話すのはと埼玉県在住のUさん(40代/女性)だ。 「子供同士も仲が良くて、よく遊んでいる家族同士なんですが、ある時相手の子供が『トイレに行きたい』と言うので『どうぞどうぞ』と、トイレを貸しました。すると、リビングで読んでいた漫画をそのままトイレに持っていくので、ドン引きしました。 自宅のトイレにも漫画が置いてあるんだろうなと思いましたが、私はトイレで本や漫画を読むのは生理的に受け付けない。トイレは用を足すところであって、本を読むところじゃないと思っているんです。 だけど、この家族は逆。『トイレで漫画読むの?』と話を振ってみたら、親が『むしろ落ち着いて本を読めるところなので、ウチでは普通』とのこと。スマホも普通に持ち込んで、なんならトイレの中にスマホスタンドがあると聞いて驚きました」 自分の家では当たり前の行動でも、他人にとってはその“常識”が違うことがある。他人の家でトイレを借りる場合は、学校や職場など、公共の場と同じ気持ちで入ったほうが“間違い”はないのかもしれない。(了)