ついにランチア復活! 新型イプシロン登場へ。かつてのストラトスを彷彿とさせるデザインがスゴい!!!
イタリアの高級ブランドがEV(電気自動車)で甦る! 【写真を見る】新型イプシロンの内外装がオシャレすぎる!!!
1906台限定
2月2日、ランチアは、新型「イプシロン」の全貌を明らかにした。 エクステリアは昨年発表されたコンセプトモデル「Pu+Ra HPE」を彷彿とさせるデザインが特徴だ。リヤまわりでは、1970年代の「ストラトス」からインスピレーションを得たという丸型のテールライトが目をひく。なお、内外装のカラーデザインはイタリアの家具メーカー、カッシーナが担当した。 インテリアでは、ダッシュボードに設置された小物置きが印象的だ。新しいインフォテインメントシステム「SALA (Sound Air Light Augmentation)」も搭載する。 パワートレインは明かされていないが、満充電時の航続可能距離は403kmを謳う。おなじステランティスグループに属するプジョー「e-208」などとバッテリーなどを共有する可能性が高い。 新型イプシロンは、ランチアの創業年である1906年にちなみ1906台限定の「YPSILON EDIZIONE LIMITATA CASSINA」として、まずは発売される。現時点における価格や詳細なスペックは不明だ。
文と編集・稲垣邦康(GQ)