プロ野球合同トライアウトに4人の高校日本代表経験者が登場。現役続行なるのか
プロ野球合同トライアウトが15日、日本ハム二軍本拠地の鎌ケ谷で行われ、59人が参加した。今回の顔ぶれでは高校日本代表を経験していた選手が4人もいた。 【一覧】2023年 プロ野球 引退・退団・戦力外選手リスト 【2015年】 髙橋 純平投手(県立岐阜商-ソフトバンク) 成田 翔投手(秋田商-ロッテ-ヤクルト) 【2017年】 伊藤 康祐外野手(中京大中京-中日) 【2018年】 市川 悠太投手(明徳義塾-ヤクルト) 髙橋は一時期、中継ぎで活躍をしていた速球派右腕。このトライアウトでも自慢の速球を投げ込んだ。成田は左サイドから癖のある球筋で打者3人を無安打に抑えた。右サイドの市川は1安打1三振1四球と苦しい結果に終わった。伊藤は高校時代、走攻守三拍子揃った外野手として活躍したが、今季の一軍出場は34試合出場に終わった。トライアウトでも無安打となり、悔しい結果になった。 果たしてこの4人の現役続行はなるのか。