滋賀レイクスが青森ワッツを牽引したPG常田耕平と複数年契約「滋賀を選んだ理由の一つが、レイクスブースターの皆さんです」
今シーズンは8.5得点、1.3リバウンド、2.0アシストを記録
滋賀レイクスは5月30日、常田耕平と2024-25シーズンから複数年契約を結んだことを発表した。 愛知県出身、現在24歳の常田は186cm、85kgのポイントガード。明治大学在学時に三遠ネオフェニックスで特別指定選手としてプレーし、2022年より青森ワッツと契約しプロキャリアをスタートさせた。今シーズンは59試合中51試合で先発を務め、平均24.13分のプレータイムで8.5得点、1.3リバウンド、2.0アシストを記録した。 常田はクラブを通して以下のコメントをしている。「僕が滋賀レイクスを選んだ理由の一つが、レイクスブースターの皆さんです。 B2プレーオフでのあの雰囲気は最高でした。あの空間で、ブースターの皆さんと一緒に戦える事を楽しみにしています。僕をレイクスブースターのファンにしてください! Go Lakes!!」 また、原毅人スポーツディレクターは「POクォーターファイナルでの常田選手の活躍から、”勝負師としての感性”や、”独特で主人公感のあるキャラクター”に強い魅力を感じました。滋賀レイクスに関わる全ての皆様、B2から一緒にB1へ挑む仲間として、常田選手へのご声援とご期待を宜しくお願いいたします!」とコメントしている。 ■滋賀2023-24シーズンロスターの契約状況(5月28日11時時点) 【継続】田原隆徳、江原信太朗、宮本一樹、森山修斗、野本大智 【新規】常田耕平(青森ワッツより移籍) 【自由交渉リスト公示】キーファー・ラベナ、柏倉哲平、ライアン・クリーナー、山崎凜 【未発表】ブロック・モータム、ジャスティン・バーレル、川真田紘也 【退団】湧川颯斗 【引退】眞庭城聖
バスケット・カウント編集部
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