金町六丁目駅前地区を再開発へ。21階建てビルなど整備
東京都は、葛飾区の「金町六丁目駅前地区市街地再開発組合」の設立を認可した。住宅や商業施設などを整備し、賑わいの創出と地域や駅利用者の利便性の向上を図る。工事着手は2017年12月、建物竣工は2020年3月の予定。 対象は、葛飾区金町六丁目各地内の約0.4ヘクタール。回遊性のある魅力的な駅前商業空間を創出するほか、駅前広場ややなぎ通りに面するオープンスペースを設ける。 施設規模は、延べ面積約2万5000平方メートル。地上21階/地下1階・最高高さ約84メートルの住宅(約180戸)、店舗、事務所など。総事業費は約126.4億円。