西川きよし フースーヤを大絶賛! 昭和の伝説コンビ級の評価に田中ショータイム「そんなに?」
大御所お笑いタレントの西川きよし(78)が29日にカンテレで放送されたネタ番組「笑渦WARAUZU2024」に出演し、漫才コンビ「フースーヤ」を絶賛した。 巧みな言葉センスを披露しながら、体全体を使った2人のコンビネーションでも笑いを生む独特な漫才が特徴のフースーヤ。2人以外の若手のネタを楽しそうに鑑賞していたきよしは「ネタを作るところの段階からものすごい一生懸命」と、フースーヤのネタの後は急にまじめな表情。さらに「捨て台詞みたいなのがものすごく大事やと思うんですよ。最後のセリフでドカンとウケなあかんネタやんか」と批評すると、フースーヤの谷口理は「なんかぼくらだけM-1みたいな感じで、ガチ審査になってません?」と苦笑いした。 相方の田中ショータイムは「どうやって頑張っていったらいいですか?」と、きよしに質問。「とにかくネタ作りやな。意外性のネタをもっと作らないと」とアドバイスしたが、番組MCを担当したミルクボーイの内海崇は「意外なことしか言ってなかったですけど」と思わず大師匠にツッコミを入れた。 この日ネタを披露した若手の中で最も優れていたコンビに、このフースーヤを上げたきよし。「60年やってるけど、これぐらいの熱量でやってるのはコント55号以来やな」と、とんでもない評価を与えたが、田中は「そこまで現れなかったんですか?」とちょっと半信半疑だった。