手持ちぶさたにスマホを操作する人は6割! ながら利用も増加傾向
「手持ちぶさたに携帯電話をいじる」人は「ながら利用」もする人が多い
続いて、最初の設問で「手持ちぶさたに携帯電話をいじる」と回答した3800人を対象に、「自身が公衆の面前で携帯電話を使って行っている行動」との関連を調査しています。この調査では、最初の質問である「公衆の面前で携帯電話を使って行っている行動」に対する全体の結果と、「手持ちぶさたに携帯電話をいじる」人のみが回答した結果を比較。すると、すべての項目で「手持ちぶさたに携帯電話をいじる」人の回答が全体の回答よりも高い割合を示しました。 「食事中」「歩行中」「人ごみの中」でも携帯電話を使うと回答した人は6割を超え、「ながら利用」の傾向が強いことがわかります。つい手にとってしまうことが習慣となり、無意識のうちに「ながら利用」をしている人は多いようです。 手元に集中して周囲への注意がおろそかになると、場合によっては思わぬ事故の原因になることもあり、とても危険です。多くの人や車が行き来するような場所での「ながら利用」はしないように意識しつつ、安心安全に利用していきたいですね。 出典元:【モバイル社会研究所】 参考:スマホ普及率【モバイル社会研究所/NTTドコモ】
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