●自社開発のバッテリーが生む確かな性能

　マルチツールで人気のレザーマンが、新たにポートランド発のLEDライトブランドである、「COAST（コースト）」の取り扱いをスタートしました。 【画像】こんなに明るいの!? LEDライトのすごさを画像で見る（19枚） 　1919年にナイフメーカーとしてスタートしたコーストですが、今や確かな品質のLEDライトを幅広いラインナップで展開する世界的メーカーに。

手持ちやマグネットで金属面に付けても使用可能と幅広く活躍

　その確かな品質を保証するのが、アメリカにおけるライトの性能規格である“ANSI FL1”。他でもないコースト自身をはじめとして多くのライトメーカーが参加し2009年に制定されたもので、明るさやバッテリーのランタイムを正確に規格化。 　もちろんコーストでは自社にテストラボも設け、この“ANSI FL1”を順守した製品づくりを行なっています。 　そのモノづくりへの姿勢は生涯保証という形で現れており、プロフェッショナルの現場をはじめとして、世界中の多くのユーザーの安全確保と作業の能率化に役立っています。 　それではその主力製品のいくつかを見ていきましょう。 ■「XPH30R」（1万3200円 消費税込） 　最大1200ルーメンの明るさを発揮するヘッドライト。スムーズな操作感の“TWIST FOCUS システム”によりワイドとスポットをシームレスに切り替え可能。 　ライトをブラケットから取り外せばハンディライトにも。そして本体に内蔵のマグネットを使って金属面に固定するといった使い方もでき万能に活躍。 ■「RL35R」（1万8700円 消費税込） 　最大1100ルーメンを発揮するこちらもヘッドランプですが、VOICE コントロールによる音声認識を搭載しているのが特徴。作業から手を離さずに音声のみで、ライトのオンオフ、明るさ、ワイド変更などの操作が可能で、この製品でなければ難しい作業もきっとあるはず。 ■「XP11R」（1万5950円 消費税込） 　こちらはフラッシュライトで最上位クラスとなる「XP」シリーズのアイテム。 　4種の照射モードを備えて明るさは最大で2600ルーメンを発揮。USB-Cポートによる充電や、使用中でも電池残量が確認できるインジケーター搭載など、快適な性能を多数搭載しています。 ■「XP40R」（2万6400円 消費税込） 　5つの照射モード（ミディアム・ハイ・ロー・ターボ・ムーン）を備えており、控えめな明るさの「ムーン」モードから、8000ルーメンもの明るさによる「ターボ」モードまで搭載というハイスペックなフラッシュライトであり、プロの現場の高い要望に応えるモデルに。 　 　上記すべてのモデルはIP54の防水・防塵性能を備えており、もちろん前述の生涯保証付き。レザーマンのマルチツールとともに、揃えておきたいアイテムではないでしょうか。