PSGが4発快勝 モナコから首位を奪還
【AFP＝時事】24-25フランス・リーグ1は19日、第8節の試合が行われ、パリ・サンジェルマン（Paris Saint-Germain、PSG）は4-2でRCストラスブール（RC Strasbourg）を下し、勝ち点20で並んだASモナコ（AS Monaco）を得失点差で抜いて首位に再浮上した。 【写真】得点を喜ぶバルコラ 雨の降る本拠地パルク・デ・プランス（Parc des Princes Stadium）でPSGは、若手のセニー・マユル（Senny Mayulu）がリーグ戦初ゴールを決めて先行すると、マルコ・アセンシオ（Marco Asensio）、ブラッドリー・バルコラ（Bradley Barcola）、李康仁（Lee Kang-In、イ・ガンイン）が得点を重ねた。 セクー・マラ（Sekou Mara）とパペ・ディオン（Pape Diong）がゴールを奪ったストラスブールだが、34回目となる敵地でのPSG戦でも初白星はつかめなかった。 モナコが18日の試合でリール（Lille OSC）と引き分けていたため首位浮上のチャンスを手にしていたPSGは、ルイス・エンリケ（Luis Enrique）監督がPSVアイントホーフェン（PSV Eindhoven）との欧州チャンピオンズリーグ（UEFA Champions League 2024-25）の試合を見据えてメンバーをローテーションする中でも白星を収めた。マユルを含め、PSGの先発11人中5人が20歳かそれ以下の選手だった。【翻訳編集】 AFPBB News
