谷口彰悟、代表帰りの一戦で一発退場に…シント=トロイデンは10人で先制許す苦しい展開
シント=トロイデンの日本代表DF谷口彰悟がヘンク戦で一発退場となっている。 シント=トロイデンは20日、ジュピラーリーグ第11節でヘンクと対戦。日本代表から合流したばかりの谷口や藤田譲瑠チマら日本人5選手が先発した。 しかし、シント=トロイデンは開始15分でアクシデントに見舞われる。スルーパスに抜け出したヘンクFWを谷口が追走し、ペナルティーエリア手前で足が引っかかり倒してしまう。最初の判定はPKでイエローカードだったが、直後にVARが介入。エリア外のファウル判定となり、決定機阻止となったことで一発退場判定に変わっている。 第3節からレギュラーを獲得していた谷口だったが、加入後初のレッドカードに。直後に先制点も許し、シント=トロイデンは苦しい状況となっている。