あと一歩で機体に穴が⁉ 飛行機のエンジンが剥がれ落ちそうになり緊急着陸
米ヒューストン行きのサウスウエスト航空の飛行機が離陸直後、エンジンの一部が剥がれ落ち緊急着陸したと米メディア「ニューヨーク・ポスト」が報じている。 【動画】飛行機のエンジンがはがれかける瞬間 飛行機は現地時間午前8時に米デンバー国際空港を離陸し、米ヒューストンのウィリアム・P・ホビー空港に向かっていた。しかし、離陸中に飛行機のエンジンの1つを覆っていた金属シートが剥がれ落ちた。その後すぐ、乗組員が金属シートが剥がれ落ちた事実に気づき、すぐさま飛行機は空港へ引き返した。 米連邦航空局は、エンジンカウルと呼ばれる飛行機の一部が外れ、翼フラップの1つに衝突したと発表した。この飛行機に乗っていた乗客は約3時間遅れで目的地にたどり着いたという。 このニュースを見た人からは「新たな事故が起きる前に、これらの同種の機体の徹底的な調査が必要だ」や「2024年に入ってから航空機に関する事故が多すぎる」など航空会社や飛行機の制作会社を批判するコメントが多く寄せられている。
COURRiER Japon