ドジャース・大谷翔平が27球場制覇の15号2ラン 全米ドラフト1位スキーンズの161キロ速球をバックスクリーンへ
◆ 大谷翔平が15号2ラン ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手(29)が現地時間5日のパイレーツ戦に「2番・指名打者」で先発出場。第2打席で15号本塁打を放った。 パイレーツ先発は昨年のドラフト全体1位、ルーキー右腕スキーンズ。初回の第1打席は球速160キロ超えのフォーシーム2球で追い込まれ、最後は外角への100.8マイル(約162.2キロ)のフォーシームに空振り。三球三振に倒れた。 そして7点ビハインドとなった3回裏、二死一塁で迎えた第2打席。フルカウントからゾーン真ん中への100.1マイル(約161.1キロ)のフォーシームをフルスイングで打ち返し、バックスクリーンへ飛び込む15号2ラン。自身27球場目、PNCパークでの初本塁打を記録。5試合ぶりの一発でナショナル・リーグトップ、ブレーブスのオズナまで2本差とした。
BASEBALL KING