女性死亡…車2台に相次いではねられる 深夜の県道で 車を運転していた専門学校生と会社員逮捕 現場は片側1車線で直線 信号機や横断歩道はなし
20日午前3時20分ごろ、埼玉県川越市中福の県道で、路上にいた同市旭町3丁目、無職女性(81)が乗用車2台に相次いではねられ、搬送先の病院で死亡が確認された。川越署はいずれも自動車運転処罰法違反(過失傷害)の疑いで、1台目の車を運転していたふじみ野市亀久保、専門学校生の男(20)と2台目の車を運転していた上尾市柏座1丁目、会社員の男(25)を現行犯逮捕、容疑を過失致死に切り替えて事故原因を調べる。 女性死亡…トラックにはねられる 青信号でトラック発進…横断中の女性ぶつかり、倒れて下敷きに
署によると、現場は片側1車線の直線道路で、信号機や横断歩道はなかった。 専門学校生の男は「知人と遊びに行く途中だった」、会社員の男は「友人を送り届ける途中だった」と供述しているという。