【INAC神戸】6連勝で首位浮上、無敗続く
■4試合連続の先制弾
<WEリーグ第7節> ○INAC神戸 3-0 新潟(11/2) --------------- 女子プロサッカーWEリーグ・INAC神戸レオネッサは11月2日、ホーム・ノエビアスタジアム神戸でアルビレックス新潟レディースと対戦した。 前半6分、DF守屋都弥が上げた右からのクロスに、FWカルロタ・スアレス(スペイン)が右足で対応し、ワンタッチでゴールを決めた。 スアレスは直近のリーグ戦4試合で、連続して前半の早い時間に先制点を挙げ、いずれもINAC神戸に勝利を呼び込んだ。 16分にはDF井出ひなた(WEリーグ初得点)、後半29分にはMF成宮唯がそれぞれ得点し、3-0で快勝した。
■カップ戦は準決勝進出
これでINAC神戸は開幕戦を引き分けたあと6連勝。 大雨で第7節の試合が中止となった広島を抜いて首位に浮上した。 次節(11/10)はアウェイで9位・ちふれASエルフェン埼玉と対戦する。 一方、 「WEリーグ クラシエカップ」でINAC神戸はグループCの首位が決まった。 12月8日にピースタ(長崎市)で行われる準決勝でグループB首位の新潟と対戦する。 (浮田信明)