マカオ国際空港が返還記念日に合わせてセキュリティ対策強化
マカオでは、12月20日がポルトガルから中国への返還記念日(マカオ特別行政区成立記念日)で、今年(2024年)は25周年の節目となる。 マカオの主要な空の玄関口・マカオ国際空港の運営会社にあたる澳門國際機場專營股份有限公司(CAM)は11月28日、マカオ特別行政区成立25周年祝賀イベントの安全な進行を確保するため、(2024年)12月16日から20日までの期間、セキュリティ対策を強化実施すると発表。
具体的な措置として、空港施設への入館にあたってセキュリティチェックを行うとし、警備員の指示に従って検査を受けるよう協力を求めた。 このほか、旅客ターミナルビルの北側と南側の2ヶ所にある駐車場について、(2024年)12月9日から20日までの間、一般開放を中止することも明らかにした。