卵の価格はMサイズ1パックは年末の「257円」から「214円」に 今後は相次ぐ鳥インフルの影響も
テレビ愛知
農林水産省によると、2025年1月に常滑市で2例、鳥インフルエンザが確認されました。あわせて約25万羽の殺処分が予定されています。ただ、名古屋市中区の大須商店街にある「生鮮食料館 サノヤ」では、卵の価格が下落しているといいます。担当者に詳しく話を聞きました。
●卵 M1パック 店頭価格214円(仕入れ価格 前週比-35円) ――卵の価格は下がっているのですね。 サノヤ 山本祐司さん: 「年が明けて需要が減ったことが要因の1つです。今のところ、鳥インフルエンザの影響は出ていません。それは消毒や出荷停止など、政府による対応が早かったのだと思います。この先、さらに鳥インフルエンザが発生した場合は、価格が上がるかもしれません」
●和牛肩ロース 100グラム 店頭価格754円(仕入れ価格 前週比-20円) ●豚バラ 100グラム 店頭価格208円(仕入れ価格 前週比-5円) サノヤ 山本さん: 「お肉も卵同様に、年が明けて需要が落ち着いたのが大きな理由ですね。今後、現状の価格で安定していくと思います」 (2025年1月9日放送「5時スタ」より)
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