【ディズニー】ファンタジースプリングス テーマパーク界の世界的な賞を受賞「愛される場所であり続けたい」
6月6日にオープンした東京ディズニーシーのテーマポート『ファンタジースプリングス』が、テーマパーク業界の世界的な賞を受賞しました。 【画像】開発担当イマジニアが明かすファンタジースプリングスに込めたこだわり 今回、『ファンタジースプリングス』が受賞したのは、テーマ・エンターテイメント協会(The Themed Entertainment Association 本部:米国カリフォルニア州に本部を持つ国際協会)が制定する2025年のTHEA(ティア)賞のアウトスタンディング・アチーブメント部門テーマパークランド分野。 THEA賞は、1994年に設立された賞で、世界中のテーマ・エンターテイメントやエクスペリエンスデザインプロジェクトを評価し、表彰するもの。過去には、テーマパークやオリンピックの開会式などが受賞してきました。 『ファンタジースプリングス』は、ディズニー映画『アナと雪の女王』、『塔の上のラプンツェル』、『ピーター・パン』をテーマにした3つのエリアと、東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテルで構成されたテーマポートです。
東京ディズニーリゾートがTHEA賞を受賞するのは、今回で4回目。過去には2002年に東京ディズニーシー、東京ディズニーリゾート (Theme Park & Entertainment Program)、2009年にレジェンド・オブ・ミシカ(Live Show)2019年にニモ&フレンズ・シーライダー(Repurposed Attraction)が受賞しています。 オリエンタルランド代表取締役会長(兼)CEOの髙野由美子さんは「この度は、栄誉ある賞をいただき、大変光栄に存じます。ファンタジースプリングスは、構想から開業まで10年にも及ぶ、オリエンタルランドとディズニー社のこれまでの経験と英知を結集して作り上げた世界で唯一のエリアです。ディズニーの神髄ともいえる物語の世界を現代的に表現し、圧倒的なスケール感で蘇らせました。テーマパークもホテルも、すべて本物にこだわり、一歩足を踏み入れると、類をみない没入感によって作り出されるディズニーファンタジーの世界をお楽しみいただけるエリアとなっています」とアピール。さらに「何度訪れても新しい感動とサプライズをご提供できる場所として、これからもゲストの皆さまに愛される場所であり続けたいと思います」と意気込みました。