【MLB】 パドレスがレイズに圧勝 首位ドジャースと4.5ゲーム差に マチャドが本塁打球団史上2位に
【パドレス13-5レイズ】@トロピカーナ・フィールド
日本時間8月31日、パドレスは大勝でレイズを下し、連敗を脱出。首位ドジャースとのゲーム差を試合終了時点で4.5ゲーム差としている。パドレスはマチャドが3安打4打点の大活躍を見せ、大量13得点。先発のマーティン・ペレスも5回4失点と試合を壊さず、4勝目(5敗)をマークしている。レイズは先発のタジ・ブラッドリーが2.1回8失点と炎上し、9敗目(6勝)を喫した。 【動画】パドレス・マチャドの23号本塁打 パドレスは初回、4番マチャド、6番ジャクソン・メリルのタイムリーなどで3点を先制。2回も3番ジェイク・クロネンワースのタイムリー、そしてマチャドの23号3ランで7点目を入れた。2回裏にレイズの1番ヤンディ・ディアスに12号2ランを浴びるなどして4点を返されたが、3回に押し出し四球、4回に7番デービッド・ペラルタの7号2ランで10点目を奪い、レイズを突き放した。その後、9回にも3得点したパドレスは13対5でレイズに圧勝。昨日までのカージナルスとの4連戦には2勝2敗と勝ち越せなかったものの、シリーズの初戦をしっかり取ってきた。ナ・リーグ西地区では首位ドジャースと2位ダイヤモンドバックスの4連戦がスタート。上位2チームが直接対決している間に上位との差を詰めたいところだ。 パドレスの松井裕樹は登板機会がなかった。また、マチャドは今日放った23号で、パドレス通算161本塁打目。エイドリアン・ゴンザレスと並んで球団史上2位となっている。