ユネスコ世界ジオパーク2度目の再認定目指す「伊豆半島ジオパーク」で現地調査始まる(静岡)
Daiichi-TV(静岡第一テレビ)
ユネスコ世界ジオパークの2度目の再認定を目指す「伊豆半島ジオパーク」で、20日から日本ジオパーク委員会の現地調査が始まりました。 「世界ジオパーク」は、地球の成り立ちが分かる貴重な地形などを教育や観光に活用する自然公園のことです。 20日から4日間の日程で始まった現地調査は、2025年、2度目の世界再認定へむけ審査が控えているため、前回の審査でユネスコから指摘されたジオパークの運営改善についてや、情報発信の強化が行われているかなどを検証するため行われたものです。 静岡・清水町にある「柿田川公園」では。地元のジオガイドらが派遣された調査員2人に、公園の成り立ちや自然保護の活動などを説明していました。現地調査は23日まで伊豆半島の16か所で行われます。