「腕組んだままなところも推せます」若き指揮官が見せたタッチライン際の〝スゴ技〟が大反響「寸分狂わぬ場所に…」「めちゃくちゃうまい」
サガン鳥栖の川井健太監督(43)が見せた〝スゴ技〟が話題となっている。Jリーグ公式X(旧ツイッター)が「タッチライン際の監督に注目!」と題し22日に行われた京都戦(駅前不動産スタジアム)でのプレーを紹介した。 ■「腕組んだままなところも推せます」タッチライン際の〝スゴ技〟【動画】 0-0の前半39分。ベンチ前で戦況を見つめる川井監督の前にボールが転がってくると、腕を組んだままバックステップ。その姿勢のまま左足でピッチに向けて蹴り込むと、バックスピンのかかったボールは測ったようにタッチライン際にピタリと止まった。 このプレーにSNS上では「めちゃくちゃうまい」「こーいうの好き」「腕組んだままなところも推せます」「出た場所と寸分狂わぬ場所に返してない?」などの声が上がっている。 川井監督は桃山学院大学から2004年にJFL愛媛FCに加入。J2に参入した06年限りで現役を引退した。その後、なでしこリーグ2部の愛媛FCレディース監督を務め、18年から3年間J2愛媛FCを指揮。23年からJ1鳥栖の監督を務めている。
西日本新聞社