新人アナウンサー“初鳴き”に密着 堂々デビューに先輩アナも感心 「親しんでもらえるように」
日テレNEWS NNN
2024年に入社した日本テレビの新人アナウンサー3人が、3日放送の『ZIP!』と『DayDay.』に生出演。アナウンサーとしてデビューを果たしました。 【画像】2023年入社の日テレアナウンサーのデビューに密着 デビューしたのは、福井県出身で、4歳から始めたなぎなたで、高校3年生の時に日本一に輝いた経歴を持つ瀧口麻衣(たきぐち・まい)アナウンサー(23)、山梨県出身で、短時間で似顔絵を描く“10秒似顔絵”が得意な並木雲楓(なみき・もか)アナウンサー(23)、東京都出身で、『名探偵コナン』が大好きで、毛利蘭に憧れて高校空手部に入ったという水越毅郎(みずこし・たけろう)アナウンサー(22)です。
■本番に向けて入念な練習
新人アナウンサーが初めてアナウンスする“初鳴き”と呼ばれるこの日。午前6時半ごろから生放送本番に備え、発声練習とともに、生放送で披露するそれぞれの特技を入念に練習していました。『ZIP!』本番直前の打ち合わせを終え、緊張の面持ちの3人に話を聞きました。 ――これから“初鳴き”ですが、昨日は眠れましたか? 瀧口アナ:ちょっと緊張してしまってあまり眠れませんでした。 並木アナ:私もよく眠れなかったんですが、一生懸命頑張ろうという気持ちできました。 水越アナ:あんまり眠れなかったですね。今日は3時ぐらいに起きました。 ――デビューとなる『ZIP!』には、総合司会として、先輩アナの水卜アナがいますね。 瀧口アナ:安心感もものすごくありますし、同時に緊張感もあるんですが、一生懸命、新人らしく頑張ろうと思います。 並木アナ:どの先輩も「水卜さんがいらっしゃるから絶対に大丈夫だよ」って言ってくださるので、安心して一生懸命頑張ります。 ――生放送への意気込みを教えてください。 水越アナ:しっかりと声を出して、元気な姿を届けたいと思います。頑張ります。
■3人が個性を生かした特技を生放送で披露
生放送の本番では、ひとりずつ自己紹介をし、それぞれの特技を披露しました。『ZIP!』では、瀧口アナがなぎなたのジェスチャーを用いた自己紹介を行い、並木アナは“10秒似顔絵”で、番組にゲスト出演していたタレントのヒロミさんの似顔絵を披露しました。さらに、水越アナはZIP!担当で、空手の経験がある北脇太基アナと組手を行い、その勢いのよさでスタジオを驚かせました。