巨人 戦力外通告の小沼が心境「本当に悔しい」今後は未定「どうするか、どうなるのかわかりません」感謝の思いも記す
巨人から戦力外通告を受けた小沼健太投手が10日、インスタグラムを更新。心境とともに感謝の思いをつづった。 9月30日に戦力外通告を受けたことが発表されていた小沼は「ご報告が遅くなりましたが、戦力外通告を受けました」と報告。「千葉ロッテマリーンズに育成で入団し、支配下登録され、一軍で投げることもできました。昨年トレードでジャイアンツに来ましたが、皆さんの期待に応えられず本当に悔しい気持ちでいっぱいです」と心境を記した。 一方で、プロ入りからここまでを振り返り「4年間という短い間でしたがとても濃く、たくさんの良い経験をさせてもらいました!」と前向きな思いも。今後については「これからどうするか、どうなるのかわかりませんが、また報告させていただきます!」とし、「たくさんの応援ありがとうございました!」と感謝した。 小沼は20年度育成ドラフト2位でロッテ入り。支配下契約をつかみ、22年には21試合に登板した。昨季途中に巨人にトレードで加入したが、1軍での登板はなかった。