カレーの隠し味にもなる!キャンプにおすすめ「インスタントドリンク」至福の5選
キャンプや登山などのお供に重宝する、インスタントドリンク。 さまざまなメーカーから個性的な商品が発売されています。 【写真10枚】直営店カフェのレシピをもとにした、本格的なドリンクが手軽に楽しめるものも。インスタントドリンク5選を写真で見る そこで、今回はインスタントドリンクの種類、アレンジ方法、おすすめの商品をご紹介します。
インスタントドリンクの種類
◆粉末タイプ まずはじめにご紹介するのは、粉末タイプのインスタントドリンクです。 最も種類が豊富なのがこのタイプで、カフェラテやフルーツティー、チャイや抹茶など、スーパーマーケットに行けば目移りしてしまうほどのラインナップがあります。 そんな粉末タイプはアウトドアに最適。何人で飲むかなど、分量を細かく調整できるからです。 粉末タイプには、一定量を小分けせずに収めた袋タイプ、もしくは1杯分ずつに分けたスティックタイプがあります。ハイキングや登山などの大容量を必要としない場合はスティックタイプで、数人でシェアする場合は袋分けタイプで、などと使い分けることができるのです。 ただし、粉末タイプは基本的にお湯で溶かす必要があるのでなので、お湯を持ち込むか現地で湯を沸かす必要がああります。 ◆ポーションタイプ 次にご紹介するのは、ポーションタイプです。 基本的には小分けされたプラスチック製の容器に入っていて、濃厚な原液を水に流し入れ、軽く撹拌するだけで美味しいドリンクを飲むことができます。 粉末タイプと異なり、底部に溶け切らなかった粉末が沈殿することなく、味が均一になりやすいのがメリット。 お湯で溶かす必要ことなく、水からアイスコーヒーをすぐさま作れるのでアウトドアでは大変重宝します。 ただし、液体が入っている容器がプラスチックであることが多いため、液漏れには注意が必要です。また、粉末に比べて味の種類が少ないのも残念なところです。
インスタントドリンクのアレンジ
◆アイスクリームやかき氷の簡易シロップに ポーションタイプの活用術としておすすめなのが、アイスクリームやかき氷のシロップとして使用する方法です。 1人分のアイスならポーション1つ、シロップ多めが好みなら2つ使うことで、簡単にアレンジレシピを楽しめます。 種類を使い分ければ、さまざまな味を楽しむことができます。 ◆調理の隠し味に キャンプの定番レシピであるカレーの隠し味としてコーヒーを入れてみるのもおすすめです。 非日常のキャンプだからいつもとちょっと違うカレーを、と思ったら粉末コーヒーを入れてみましょう。コクが増して、カレーの美味しさが際立ちます。 また、煮物などのレシピに紅茶を入れるのもおすすめです。