神童ヤマルを「世界最高のウィンガー」と同僚レヴァンドフスキが大絶賛！「キャリアは長い。10-15年後がより重要」とアドバイスも
バルセロナのロベルト・レヴァンドフスキは、チームメイトのラミン・ヤマルを絶賛した。 昨シーズンに16歳でバルセロナのファーストチームデビューを飾り、大きなインパクトを残したヤマル。今夏にスペイン代表のEURO2024制覇に主力として貢献した同選手は、今シーズンのラ・リーガで開幕7連勝を飾ったチームの中で公式戦8試合で4ゴール5アシストをする好パフォーマンスを披露している。 この活躍を受け、高い評価を得るヤマルに対しては先日にクリスティアーノ・ロナウドが「間違いなく世代を代表する選手になる」と賛辞。さらに、チームメイトのレヴァンドフスキも『B/R Football』で17歳の逸材についてコメントした。 「（世界屈指の選手になれる可能性について）もちろんだ。このように言うことは簡単だし、もちろん、僕は今彼のことを世界最高のウィンガーとして見ている。でも、彼はまだ17歳だ。フットボールキャリアはとても長く、スタートがそれほど重要なことではないときもある。より重要なことはどのようにキャリアを終えるかや2年や3年後ではなく、10年や15年後にどのようになっているかだ。それに15年後、彼は32歳だ」 「次世代に目を向けたとき、彼らにはソーシャルメディアというとても大きなチャレンジがある。ある日ヒーローになったとしても、翌日に底辺になったりする。彼が長いキャリアのために強くなることを祈っている。人々が今言っていることや言おうとしていることは重要なことではなく、彼が浮足立たず、“これも人生の一部で、フットボールを楽しみ、ファンにたくさんの喜びを与えるたい”と思うことが大切なことだ」
