『劇場版モノノ怪 唐傘』特別番組配信 花澤香菜×梶裕貴×福山潤が中村健治監督とトーク
公開中の映画『劇場版モノノ怪 唐傘』特別番組の番外編がYouTubeにて公開された。 【写真】梶裕貴と福山潤が選んだお気に入りシーンを含む場面カット6枚 2006年にフジテレビ「ノイタミナ」枠にて放送されたオムニバス『怪~ayakashi~』の一編『化猫』から派生し、2007年にテレビアニメシリーズとして放送された『モノノ怪』。初の映画化となる本作では、主人公の薬売りがモノノ怪「唐傘」と対峙する。女たちの情念渦巻く大奥を舞台に、薬売りの退魔と救済の儀が始まる。 劇場版の公開を期に、今まで明かされていなかった「モノノ怪」の設定を中村健治監督自ら解説する特別番組「モノノ怪秘話大公開!スペシャル」の番外編が、YouTubeにて8月3日より配信がスタート。過去に配信された同番組の第一幕では退魔の剣と薬売りについての衝撃の設定、第二幕では薬売りの戦闘用の姿である「神儀」についての新情報、そして、第三幕ではストーリーの核に触れる内容について語られた。 公開された番外編には、花澤香菜(北川役)、梶裕貴(三郎丸役)、福山潤(平基役)の3名がゲスト出演。それぞれお気に入りシーンの紹介や中村監督への質問コーナーを中心に、初公開の情報を含むキャラクターの深堀りや、制作現場の裏話などが語られる。 さらに、梶裕貴と福山潤が選んだお気に入りシーンを含む場面カットが6枚公開。同期のアサとカメが二人きりでいる時の空気感が印象的だったという梶。新たに公開された場面カットでは、しっかり者のアサと天真爛漫なカメの性格を感じ取ることができる。また、男子禁制の大奥に派遣されたお目付け役・平基役の福山は、おちょこをくわえて喋る演技が時代劇ならではで楽しかったという。
リアルサウンド編集部