ゲレンデを雪景色に スキージャム勝山、人工造雪機が本格稼働 開業後の初シーズンで関東圏やインバウンド期待
勝山市のスキー場では20日、12月のオープンを目指して人工造雪機の稼働が本格的に始まっています。 スキージャム勝山は、県内で唯一人工造雪機を稼働していて、11月15日から氷を細かく砕いて雪にして、正面ゲレンデにまいています。 24時間ノンストップで稼働し、1日に300トンの人工の雪を作っていて、雪の山は4メートルほど積もっています。 ■スキージャム勝山 石塚範康総支配人 「今年は新幹線を使って、関東の方からも多くの客が来てくれるとか、インバウンドの来場を期待している」 ここでは人工の雪で、幅30メートル、長さ600メートルのコースを作り、12月21日にオープンする予定です。