片づかない家にありがちな「紙もの」。ためこむ前に3種類に分けて処分
残すのは「紙も情報も必要なもの」だけ
提出が必要な書類、医療費明細、役所の書類、保険証券、契約書類、保証書、あとでゆっくり確認したい冊子など。これらは「紙ごと残す書類」として、すぐに探し出せるように保管します。
すぐ使うものは一時保管ファイルへ
「紙も情報も必要なもの」は、その性質ごとに2つの場所に分けて収納しています。 提出用紙、選挙のハガキ、払込書、あとでゆっくり確認したい冊子などは「すぐ使う」ラベルをつけた一時保管ファイルで管理。 リビングなど、すぐ手に取れて存在を忘れない場所で保管し、必要がなくなったらすぐ捨てて循環させるようにします。
使用頻度が低いものはラベリングして保存
保険証券、契約書類、保証書など、滅多に使わない書類は無印良品のファイルボックスに収納。種類別にラベリングして保管しておくなど、必要なときにすぐ取り出せる環境をつくります。 保存ファイルも1年に1回は見直して不要書類は処分するようにしています。 紙をためこんでしまうと場所を取り、情報を探すのも大変になります。必要な書類だけ残し、不要な紙をためない習慣を身に着けましょう。
宮入京子