韓国・高速道路の路肩を一人で歩く高齢者…そっと助けたドライバー2人の温かみ
【09月24日 KOREA WAVE】韓国で高速道路の路肩で迷っていた高齢者を助けた二人の市民に関する温かいエピソードが16日のユーチューブチャンネル「ハン・ムンチョルTV」で伝えられた。 7月30日、韓国の京畿道(キョンギド)を通る高速道路で、ドライバーが路肩を歩いている高齢者を発見した。黒い服を着ており、車が行き交う中で危険な状況に置かれていた。ドライバーはすぐに車を止め、警察に連絡。高齢者が行方不明や認知症の可能性があることを説明した。 その後、ドライバーは高齢者を車に乗せようとし、同じく状況を見て助けに来た別の市民と協力して、高齢者から住所を聞き出した。高齢者が遠方に住んでいることが分かったため、助けに来た市民が警察に引き渡すために地元の派出所に連れて行った。 この出来事を知ったネットユーザーは「本当に心が温かい人たちだ」「乗せてあげるのは簡単そうで難しい。本当に優しい」と感謝の言葉を送った。 (c)KOREA WAVE/AFPBB News
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